魅惑のスネークヘッド

当店では以前からスネークヘッドの在庫が多めかと思います。
スネークヘッドとはアジアを中心に生息する細長い川魚です。
静止したまま胸鰭だけを羽ばたかす独特の動きが魅力です。
日本でもいわゆるライギョがそうです。
ライギョは外来種ですがもはや日本の魚と認めても良いと思います。
子供の頃から深いなじみがあります。
釣り師の間ではあらゆる都市伝説がおなじみです。
沼の主として妖怪のような扱いの逸話が各所にあったもんです。
子供の頃初めてショップで見たレッドスネークヘッドが衝撃でした。
今思えば何がそんなに特別だったのかわかりませんがなぜかそのスタイルに驚きました。
「なにこれ、気持ち悪いー!」と思いつつ気になってしょうがない感じでした。
振り返るとその瞬間から虜が続いてる状態なんでしょうか。
呼び名がたくさんあるのもスネークヘッドの特徴かもしれません。
トーマン、チャンナ、コウタイ、プラーチョン、などもみんなスネークヘッドです。
一番好きなのはロイヤルトーマン。
これも特にどこがではないんですが、何とも言えない迫力が唯一無二な感じです。
「特にではなく何となく」が物事の真骨頂のように思います。
スネークヘッドは実にアジアな感じをまとった魅惑の魚です。
ただ一つ言うなら名前が嫌ですね。
スネークが嫌いなんで。
しかも漢字にすると蛇頭(ジャトウ)です。
なんか裏社会を感じます。
そんな外道的な立ち位置が引き付けられるポイントかもしれません。